教育事業 運動課 主任 高野先生
私は、日々子ども達と関わり接する中で、些細な成長をも見逃さず褒めることができる先生を目指しています。「褒める」という行為は、その子の可能性を引き出すものであり、そこから自信につながるものだと思います。私自身も褒められた時はとても嬉しいと感じて、やる気や自信がわいてきます。そして、何に関しても自信がない状態で行うより、自信を持って行う方が良い結果がついてくることが多いように思います。良い結果がついてくれば楽しくなり、また他の事へも挑戦しようという意欲がわいてきます。
自分が指導員である今、褒める→自信がつく→出来るようになる→楽しい→新しいことに挑戦するという好循環を子ども達に体験させて、今後の人生のどこかで少しでも役に立ててもらいたいということが、私の目標です。
私の指導はまだ完璧とは思いません。
しかし、絶対に手を抜いた授業はしたくありません。そんな思いで毎日授業をしています。
子ども達は通所時に連絡帳を持参します。子ども達の様子や連絡事項を書くなど保護者とやりとりを目的としています。ある時、連絡帳に「学校の体育の授業で後転が上手にできたと子どもが喜んでいました。これもクォーレさんのおかげです」と書かれていました。私はとても嬉しく思い、同時にやりがいを感じました。子ども達の成長とできたという笑顔が私の一番のやりがいです。
今後も子ども達の成長と笑顔の為に、真剣に子ども達と向き合っていきます。
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